大理石風PETGで“置くだけで様になる”収納に

3Dプリンターで小物入れを作ると、
どうしても「いかにも3Dプリント」という見た目になりがちです。
今回は、
-
スパイラル形状
-
大理石風PETGフィラメント
-
追加の表面処理なし
という組み合わせで、
インテリアとして置ける小物入れを目指して作ってみました。
今回作った小物入れについて
今回作成したのは、
円筒形をベースにしたスパイラルデザインの小物入れです。
特徴としては、
-
ぐるっと回るような外周形状
-
深すぎず浅すぎないサイズ感
-
デスク・棚どちらにも置きやすい
という、かなり汎用性の高い形になりました。
スパイラル形状にした理由
この形状にした一番の理由は、
見た目の印象を良くするためです。
スパイラル形状は、
-
外周に自然な陰影が出る
-
単調になりにくい
-
プリント方向のラインが模様として見える
というメリットがあります。
結果として、
何も知らない人が見ると3Dプリントとは気づかない
仕上がりになりました。
ズームしてみると分かります。

大理石風PETGを使うと一気に雰囲気が変わる
今回使用したのは、
大理石調(マーブル風)のPETGフィラメントです。
このフィラメントの良かった点は、
-
単色PLAよりも質感が豊か
-
黒い粒がランダムに入っていて表情がある
-
プラスチック感がかなり薄れる
というところ。
特に今回のような
曲面+スパイラル形状との相性は非常に良いと感じました。
今回使用したような
大理石風PETGフィラメントは、
インテリア系の3Dプリントにかなりおすすめです。
![]() |
PETGフィラメント1.75mm,【TINMORRY】300mm/s 高速 PETG 3Dプリンター用フィラメント 1.75mm 1Kg マーブルホワイト |
内側の仕上がりと実用性

内側はあえてシンプルな形状にしています。
-
小物を入れやすい
-
掃除しやすい
-
造形時間が伸びすぎない
という実用品としてのバランスを重視しました。
鍵・イヤホン・充電ケーブルなど、
デスク周りの細かい物を入れるのにちょうど良いサイズ感です。
使用した3Dプリンターについて
今回の造形には、
家庭用FDM方式の3Dプリンターを使用しています。
-
PETGが安定して出力できる
-
連続した外周形状でも精度が出やすい
-
日常的な実用品づくりに向いている
このタイプのプリンターであれば、
今回のような小物入れは問題なく作れます。
PETGで実用品を作るなら、
安定性のある家庭用3Dプリンターを選ぶと安心です。
![]() |
Anycubic Kobra S1 3Dプリンター 600mm/s高速印刷 |
初心者でも作りやすいポイント

この小物入れは、
-
サポート不要
-
複雑な設定なし
-
一体成形
なので、
3Dプリントに慣れていない方でも挑戦しやすいモデルです。
素材を変えるだけで印象も大きく変わるため、
色違いや質感違いで作るのも楽しいと思います。
同じ小物入れを作ってみたい方へ(STLデータ)
今回使用した
スパイラル小物入れのSTLデータは、
Etsyで販売しています。
-
自分のプリンターで印刷したい
-
色やサイズを自由に変えたい
-
インテリア用に3Dプリントしたい
という方に向けたデータです。
Etsyリンク:スパイラル小物入れ STLデータ
※ 完成品ではなく デジタルデータ(STL)のみ です。
まとめ|形と素材でここまで印象は変わる
今回作ってみて感じたのは、
3Dプリントでも
形状と素材選び次第で
十分インテリアとして成立する
ということです。
スパイラル形状と大理石風PETGの組み合わせは、
今後 花瓶・プランター・収納シリーズにも
展開できそうだと感じています。




コメント